2025年7月4日は保護猫の兄弟“胡麻”と“麦”を家に迎えて2回目の家族記念日でした。
子猫だった2匹もすっかりおとな猫です。
保護猫から家猫になって2年。
外猫のように自立をしなくてもいい家猫はいつまで経っても子猫気分と言いますが、それでも2歳になった胡麻麦はすっかり落ち着き、家猫としての自覚をも身に付けたように感じます。
カーテンによじ登り破壊したり、飲み水をひっくり返して全身ずぶ濡れになったり、飼い主に飛びかかって傷だらけにされたり・・・子猫時代のやんちゃないたずらは程々に、脱走防止扉が開く隙を狙うこともなくなり、この家で家猫として暮らしていくと決めたんだな。と思ったりします。
「今どきの猫は外に出してもらえなくて可哀そう」なんて思ったりすることも以前はありましたが、2匹の姿を見ていると迷子になるリスクもないし家猫最高でしょ?と今は確信しています。
胡麻は相変わらず天真爛漫で愛嬌満点ですが、おとな猫らしいクールな面も出てきました。
麦はビビリで人慣れに少し時間のかかる子でしたが、今ではおねだり多めの甘えん坊になりました。
変わらないのは二匹の仲の良さ。2匹は兄弟猫ですが性格は違います。
天真爛漫で怖いもの知らずな胡麻、超ビビリだけど超甘えん坊な麦、そんな違いがちょうどいいのか2匹はおとな猫になっても相変わらず超仲良し兄弟であり1番の友達です。
家族記念日を迎え、改めて猫との暮らしの素晴らしさと胡麻麦への愛情を実感しています。
ごまちゃん♡むぎちゃん♡うちの子になってくれてありがとう。私の猫になってくれてありがとう。
猫ライフの幸せを私に教えてくれた先代猫チィちゃんありがとう。胡麻麦を見守っててね。
胡麻麦とのご縁を繋いで頂いたボランティア団体の皆様にも感謝申し上げます。微力ではありますが今後も私にできることで保護猫の支援を続けていきたいと思います。